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こんにちは
鍼灸師の青山竹延(あおやま たけのぶ)です。

 



母が看護師だった影響で、医療の道を目指す様になりました。
鍼灸は人間の本来持っている自然回復力を高める治療ということを本で読み不思議と惹かれて鍼灸師となってしまいました。


鍼灸治療を科学的に知りたくなって

免許取得後、筑波技術大学東西医学統合医療センターに研修生として入所しました。
ここでは、医学博士や保険学博士の先生などに鍼灸の理論や治療法を3年間にわたって教えていただき、そのほか、神経内科や整形外科の医師、看護師の方々に西洋医学について教えていただきました。


 

パーキンソン病、顔面神経麻痺、線維筋痛症、原因不明の顔面けいれんの方、男性更年期障害や月経前症候群の方、頻尿や過敏性腸症候群やうつ病の方など。


担当させて頂くたびに未熟な自分は、筑波大学医学図書館で論文を手当たりしだい読み、苦手な英語で海外論文を読み漁り、指導教員に相談しました。

眼の前の患者さんの苦しみに向き合うこと自分の中に受け入れる事は、本当に苦しいことでした。

 

「どこに行っても治らない、誰も分かってくれない」と鬼気迫る表情と気迫をこめて全身全霊で訴えてこられる方、「痛くて痛くてたまらない」と涙ぐんでお話しされる方。


何か方法は無いかと文献を探して、眠らずに読みました。

患者さんと指導教員と相談して様々な治療方法を試しました。

患者さんが良くなったと報告してくだる事が何よりも幸せです。

 

アジア12カ国の視覚障害者の職業自立支援

として日本式医療マッサージのインストラクター育成をする仕事もしていました。

 

タイ式マッサージやオイルマッサージを主体にしている国が多い中、

日本式医療マッサージで、心地よさだけでなく症状を改善するといった治療目的のマッサージを習得して頂く事が目的でした。

各国にインストラクターをおき、独自に進歩して行く形を目指しています。私はこのプロジェクトから離れましたが、現在モンゴルでは学校が設立された様です。

 

大学院大学・鍼灸専門学校の付属施術所で仕事をしました。

ここでは学生さんや研修生さんに、今まで学んできた知識と技術を伝えてきました。

なるべく興味を持って頂けるように、わかりやすく、工夫してお伝えできるようにしました。

楽しく自分で道を切り開けるように指導したつもりです。

ここでの任期を終えた時に、学生さんから寄せ書きを頂いたのが嬉しかったです。写真付きの、嬉しそうな皆さんの笑顔がとても良い色紙でした。

研修生さんとは、今でも時々勉強会を開いたりして日々研鑽をしています。


カウンセラーさんと共に

心理的な問題から身体的な疾患をもった方の治療

に携わるようになりました。

パニック障害で外出困難な方、身体表現性障害といった原因不明の全身性疼痛の方、うつ病の方など「心」はカウンセラーさんが、「身体症状(腹部違和感、頻尿、不眠、疼痛など)」は私が担当しました。

カウンセリングのみの時と比べ明らかに症状や心の持ち方に変化が表れやすい状態となりました。心の面はクリアになったので身体のケアをお願いしますといった方も多くいらっしゃいました。
 

鍼灸治療院空を開設

ご自宅に伺って皆さんの健康をサポートしています。

皆さんが健康で、自由に自己実現できることが当院の願いです。

これからも皆さんのサポートのために働きます。

どうぞ よろしくお願いいたします。

 

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