１９７３年生まれ。　埼玉県春日部市在住

２１歳の時に筋肉が徐々に減少していく病気『遠位型ミオパチー』となり、それまで自由に動かせていた身体が徐々に動かせなくなっていきました。

2003年までの間、活字に全く興味がありませんでしたが知人に紹介された本を読んで

2003年～2010年まで約500冊の本を読み、杉浦誠司さんの著書「夢・ありがとう」に出会います。杉浦さんの「めっせー字」は漢字の中に平仮名のメッセージが隠された作品でした。

浦上さんはこの作品に電気ショックに似た感銘を受け、自分で作品を描き始めました。

そうして、2010年より　MOJI-artを始め、都内各所や全国で展示会を行い続け、2013年に　「ひと文字のキセキ」　を出版するまでになりました。